廣嶋雑記

広島のあれこれ

広島の水族館

県外ではまるっきり知名度が低いのですが、広島県にはこじんまりとした水族館が2つあります。

宮島の宮島水族館と広島市西区観音新町のマリホ水族館です。
この写真はマリホ水族館のサンゴ礁のゾーンです。
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どちらの水族館も島根県のアクアスや山口県下関の海響館のように規模が大きくないので、わざわざ遠方から訪れる人よりも地元民が多いです。
 
宮島水族館は2011年夏にリニューアルしています。
以前と変わらずこじんまりとしているので一通り見て回るのにさほど時間がかからず、厳島神社や弥山観光を兼ねて見物できます。
厳島神社を通り過ぎて、さらに先へ進むと着きます。
広島県民なら小学校の遠足で一度は訪れる思い出の場所です。
 
定番のアシカショーの他、意外に人気なのがトドのお食事タイムです。
トドの巨体にしては小さなスペースで、ペアのトドに飼育員さんが魚を素早く投げるとそれぞれが確実にキャッチします。
キャッチしたら魚の頭の方から飲み込めるよう、向きを変えてから食べます。
しっぽから飲み込むと魚の鱗やエラが喉に引っかかってしまうそうです。
 
色んな技を披露してくれますが、ショーが終わると飼育員さんが残った魚をテキパキ手裏剣のように連続投擲し、それもまたトド達が見事にキャッチするので魚がなくなるまで見届けました。
昔、トドの柵に長いことはりついて見ていたおじさんが「ウチのカミさんみたいだ」と呟いていました。
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他には今時流行りのカワウソのお食事タイムがあります。
 
マリホ水族館は、2017年の夏に中村元さんプロデュースで、サンフレッチェの運営会社近くの海辺に開業しました。
マリーナホップというショッピングモールの入り口すぐの場所にあります。
広島駅からバスだと40分ほどかかります。
駐車場は広いのですが、週末やお盆はかなり混んでいます。
4月からはナイトアクアリウムで20時まで営業しています。

 

この水族館もやはりこじんまりとしていますがクラゲコーナーや、渓流を模した水槽で地元固有種のゴギというイワナが泳いでいるところを見ることができます。
なんと天然記念物だそうです。
 
北国の深山幽谷の源流近くにいそうなイワナですが、広島県にも生息しているのです。
ヤマメならなんとか県内の川でも生きていけそうですがイワナまでいるとは、広島県にスキー場があるのと同じくらいそぐわないと感じることがあります。
実際、スキー場は県北に10ヶ所以上あります。
中には、わざわざ四国からやって来るスキーヤーも‼︎
さすがに暖冬の年は雪が少ないため滑走不能の日が続きますが。
 
標高1346mの恐羅漢山は県境にあるので、広島県ばかりか島根県でも最高峰です。
広島県北では馴染みのある島根県の三瓶山よりも高いのです。
この辺りならゴギは確実に棲めそうです。
 
中国5県で唯一の日本百名山の大山(だいせん)は標高1729mで鳥取県にあります。
中国山地は老年期山地なので、山がちにもかかわらず標高の高い山が少ないのです。
命がけの覚悟で行くしかない鳥取県の国宝、投入堂は見るからに標高が高そうですが、断崖絶壁の地形のせいでそう感じられるだけで、実際の標高は900mほどです。
 
ところで三瓶山は家族連れでも行けてキャンプ場や温泉、自然館サヒメルなど色々な施設があり、何かハプニングがあっても直ぐに対応してもらえそうですが、恐羅漢山は峠道を延々と上って行く人里離れた場所なので、車の故障対策を万全にして行くと安心です。
 

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