廣嶋雑記

広島のあれこれ

広島の宿泊

観光庁の2018年の統計で、広島県の客室稼働率は67.1%(全国平均61.1%)、大都市圏以外の地方部では最高だったそうです。
タイプ別の客室稼働率では、シティホテルで全国1位の85.0%(全国平均79.9%)で、昨年1位だった大阪を僅かに0.1%上回ったということです。


大阪府では、シティホテルの新規開業があったため宿泊客が分散して、稼働率が下がったのだとか。
広島市でも、2022年、415室規模のヒルトンホテルが新規開業予定で、これを含め1,800室が3年以内に供給される予定ということなので、あと3年ほどしたら稼働率が下がるかもしれません。
ヒルトンホテルは広島駅から2kmほどの、旧東警察署の跡地に建設が予定されています。


広島城の近くにあるリーガロイヤルホテルは県内トップの86%の稼働率があるそうです。
シティホテルはその他に、広島駅新幹線口の東側にシェラトングランドホテルが、西側にホテルグランヴィアがあります。
100m道路沿いに 、ANAクラウンプラザホテルが、宇品港近くにグランドプリンスホテルがあります。
グランドプリンスホテルは海辺にあるので、最上階のレストランから瀬戸内海を見渡せて絶景です。


広島県の来日観光客は前年比30.7%増加の121万人、全体では2.3%増加の985万人なので、来日観光客が突出して増えています。
2016年5月に在職中のオバマ大統領が広島平和記念公園を訪問してから、国外で一気に知名度が上がり、来日観光客が増えてきているようです。
この時の外務大臣は、奇しくも広島が地盤の岸田文雄でした。


しかし、それ以前から広島市周辺の宿泊予約は取りにくいといわれていました。
知合いのお子さんの結婚が決まり、両家の顔合わせのため、先方のご両親達の宿泊予約をしようと、何軒かホテルを当たったところ全て断られ、大変難儀されていました。


最初は、あまり高級過ぎても自分達からしたら分不相応だし、かといって質素過ぎては先方に失礼だし、などと選り好みしていたのですが、断られ続けて次第に血まなこになって探し回り、遂に広島駅から3km以上離れた宿泊施設に部屋を確保できたということです。
中心部から外れていたため、自分達で送迎をしなくてはならなかったらしいです。


地元民がわざわざ近所のホテルに泊まることは通常ないので、必要に迫られ、いざ宿泊を予約をする段になって初めて広島が万年満室状態と知り、てんやわんやになったのでありました。
燈台下暗し、の典型例です。
そして広島だけではありませんが、地方の宿泊は大都市に比べると来客数が少ないとはいえ、部屋数も限られているのですぐ満室になってしまいます。

広島で宿泊予定がある方には、できるだけ早めの予約をお勧めする次第です。

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